改正道路交通法試案と自転車の罰則強化

改正道路交通法でノーブレーキピストの取り締まりが強化されることを前回記事にしたが警察庁のページなどでさらに詳しく調べてみた。現在でも自転車の酒酔い運転が禁止されていることは知っていたが信号無視の他に酒酔い運転を2回以上繰り返し摘発された場合講習が義務付けられるという。15日から郵送やWEBなどで自転車の罰則強化に関する意見の募集をしているという。


警察庁の統計では2011年の自転車事故は2806件で10年前の1817件から1000件余り増えているそうである。10年間で自転車事故が1000件も増えたとは知らなかったので驚いたがこれはサイクリストならだれもが真剣に考えるべき問題である。シティサイクルでも歩行者の5倍、ロードレーサーやピストなら8倍のスピードが出るので歩行者に衝突したらどうなるかは明らかである。自転車の乗り方の講習会が開かれているのは小学生対象である場合が多いが小学生ではないサイクリストに対する講習はどのような内容になるのか気になる。


ノーブレーキピストは論外だが道交法改正を伴う自転車講習義務化について有識者が議論したが結論が出ず義務化の記載は見送ったという報道もある。ノーブレーキピストが関係した自転車事故も2806件の中に入っていると思うがノーブレーキピストのブレーキ装着は義務にしなければならない。競輪場と公道は違うのである。自転車は法律上は軽車両なので自動車と同じか自動車に近い扱いを受けるがブレーキがない自動車は考えられない。なぜピストだけにブレーキがないものがあるのか理解できないが(ロードレーサーには当然だが
ブレーキがついている)競輪のイメージが強いからかもしれない。


罰則強化をすれば自転車事故が減るとは到底思えないが結果が出るまではかなり時間がかかりそうな気がする。自転車を使う人、サイクリスト全ての良識が問われている気がしてならない。サイクリストみなさまのご理解をお願いしたい。


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