自転車で暖かく走るヒント

早いものであすで11月も終わりである。けさの最低気温は4.4℃で今年の最低気温になった。寒い季節に通勤に欠かせないのが管理人の場合カイロである。カイロを首筋に当ててから服の襟を立てたりマフラーを巻くのだ。頸動脈を暖めると脳が「暖かい」と感じるためだがそろそろカイロを買わなければならなくなったか、と思う。風が弱いのでそれほどペダルに力をこめなくてすんだが風向きは北西である。やはり冬だなあと思う。


机に座るころには身体はかなり暖かくなっている。やはり自転車通勤はいいなあと思う。時間が読めるので遅刻する心配もない。以前よりは確かに自転車ツーキニストの数は増えている感じである。


今夜も寒くなりそうである。12月なのでしかたないが最高気温予想がまだ2桁あるのが自転車通勤者としては救いである。北海道や東北地方では初雪、初氷などを観測したところもあるらしいが管理人はまだ恵まれていると思っている。冷え性は親の血をひいてしまったのでどうにもならないがやはりサイクリストでなくても冷えは辛い。


朝のコーヒーはしょうが湯になった。これも身体を温かくする知恵である。風邪に気をつけてあと1ヶ月元気にすごし年末年始のお休みにはピストで走ろうと思っている。寒さはだれもが苦手と感じるだろうがトランクスの上にウォーマー機能がある下着をはいてパンツをはくだけでも暖かさが違う。暖かい空気をどれだけ重ねられるかが寒さを乗り切るポイントになるがサイクリストみなさまの参考になれば幸いである。


自転車で暖かく走るヒント

早いものであすで11月も終わりである。けさの最低気温は4.4℃で今年の最低気温になった。寒い季節に通勤に欠かせないのが管理人の場合カイロである。カイロを首筋に当ててから服の襟を立てたりマフラーを巻くのだ。頸動脈を暖めると脳が「暖かい」と感じるためだがそろそろカイロを買わなければならなくなったか、と思う。風が弱いのでそれほどペダルに力をこめなくてすんだが風向きは北西である。やはり冬だなあと思う。


机に座るころには身体はかなり暖かくなっている。やはり自転車通勤はいいなあと思う。時間が読めるので遅刻する心配もない。以前よりは確かに自転車ツーキニストの数は増えている感じである。


今夜も寒くなりそうである。12月なのでしかたないが最高気温予想がまだ2桁あるのが自転車通勤者としては救いである。北海道や東北地方では初雪、初氷などを観測したところもあるらしいが管理人はまだ恵まれていると思っている。冷え性は親の血をひいてしまったのでどうにもならないがやはりサイクリストでなくても冷えは辛い。


朝のコーヒーはしょうが湯になった。これも身体を温かくする知恵である。風邪に気をつけてあと1ヶ月元気にすごし年末年始のお休みにはピストで走ろうと思っている。寒さはだれもが苦手と感じるだろうがトランクスの上にウォーマー機能がある下着をはいてパンツをはくだけでも暖かさが違う。暖かい空気をどれだけ重ねられるかが寒さを乗り切るポイントになるがサイクリストみなさまの参考になれば幸いである。


サイクリストの天敵 寒さ

都内も流石に冷える日が多くなってきた。今年の夏は猛暑にみまわれて管理人はすっかりへたばってしまったがそれでも寒いほうがまだ楽か、と思う。ペダルを踏むうちに身体が暖まってくるからだ。今週末はもう12月だが全く年の瀬の気がしない。最低気温が6.4℃になったのは今年の最低気温だと思うが朝起きが辛い(管理人は極度の冷え性である)。


しょうが、ゆずなどこれからは身体を温めるものを意識して食べなければならない。インフルエンザの予防接種は受けていないがここ数年風邪をひいたことがない。これも毎日の自転車通勤のおかげである。身体を動かそうと意識しなくても身体が動くのだからやはり自転車通勤は身体にいいのだ。混んだ電車に乗らなくていいので精神的なストレスもない。あとは寒さをどのようにコントロールするかだけである。


手足の指先は温度センサーだと聞いたことがある。だから手袋をして靴下を履くと暖かいのだ。根菜と生姜に身体を温める作用があるのはわかっているので今年も世話になりそうだが寒さに負けずにアルベルトで通勤するつもりである。残念ながらピストに乗れるのはいまだ週末だけなのでアルベルトは今でも大切な毎日の足である。
風を切って走るのが辛いと思う時もあるが今日は2mほどの風だったのでまだ楽だった。あすの最低気温予想は8℃、最高気温は15℃、今日よりはまだ暖かそうだ。元気にこの冬を乗り切り週末ピストサイクリストになりたいと思っている。


フィアットの電動自転車

イタリアのオートバイの名門ドゥカティが電動自転車を(しかも折りたたみ式自転車である)を作っているとは全く知らなかったので驚いてしまったのだがそれなら別の自動車、オートバイのメーカーも電動自転車を作っているのではないかと思って価格ドットコムを見てみた。何とフィアットが電動自転車を作っている。日本のオートバイメーカーで電動自転車を作っているのはヤマハだけである。


フィアットは自動車メーカーである。代表作は500だろうがどんな電動自転車を作っているのかメーカーのページを見てみた。ちなみに価格ドットコムでのフィアットの電動自転車の最安値はFIAT500 AL-FDB140 assist(黒) + 専用充電器で106200円、14インチでリチウムイオン電池、 補助走行距離20kmで充電時間は2時間である。


走れる距離が短いのはタイヤが小さいためだと思うがアシストモードが エコ / ノーマル / ターボの3種類あり走行距離も28km / 20km / 15kmと差がある。なお充電器電源がAC100〜240V (50/60Hz)と幅が広いのは流石イタリア生まれの電動式自転車だからだろう。日本の電圧だけを考えれば100Vで走れる。おそらくは海外で使うことまで考えて作られた電動式自転車かもしれない。2012年11月6日発売開始とHPにあるのでまだ発売されたばかりの自転車である。


残念ながら折りたたみ式自転車ではないがフィアットが電動自転車を作っているとは知らなかった。車種は5つと多くはないが(ちなみにヤマハは168車種である)今後どんな自動車メーカー、オートバイメーカーが折りたたみ式自転車や電動自転車を作っていくのか楽しみにしている。イタリアはスポーツカーとオートバイの先進国だが自転車でも先進国のようである。
これからも気になる自転車が発売されるよう期待したいものである。


ドゥカティの折りたたみ式自転車

ランボルギーニの折りたたみ式自転車の記事を以前書いたがドゥカティの折りたたみ式自転車があることはいままで知らなかった。管理人はドゥカティのオートバイにサーキットでまたがって走ったことがあるが(エキゾースト音はいかにも遅い感じだが実際に走ってみると速い)世界的オートバイメーカーが折りたたみ式自転車を作っているとは知らなかった。偶然の一致ではあるがランボルギーニもドゥカティもイタリアのメーカーである。


価格ドットコムでSDF206というモデルが(色は5色である)24799円である。ドゥカティの自転車が25000円で買えるのだ。日本のオートバイメーカーで自転車も作っているメーカーはヤマハの電動自転車PASしか知らないがドゥカティの折りたたみ式自転車もランボルギーニと同じ6段変速でシマノの6Sレボシフターを装備している。


しかも驚いたことにドゥカティでは電動自転車も作っているのである。これもいままで知らなかったがコンポーネントはシマノ 6S レボシフター、電動機はアウターロータ式高効率モーター240w、走行充電機能付ダイレクトドライブ、リチウムイオン 24V-5.0 A/hを搭載している。SDM206Eというモデルである。


折りたたみ式自転車はいままでそれほど注目しなかった。ロードバイクやピストに関心があったのであまり目が向かなかったがいまどきの折りたたみ式自転車の進歩はすごい。管理人が知っている限りでは折りたたみ式電動自転車を作っているメーカーはドゥカティが世界唯一である。


イタリアは自転車先進国でありロードレースなどの大会も多い。そうした基礎があっての自転車製造先進国でもあるのかもしれないが機会があったらぜひ乗りたいと思っている。イタリアのスポーツカー、オートバイは世界的に有名だが自転車も目が離せないことは間違いなさそうである。シマノの部品が使われていることを素直に喜びたい。


ランボルギーニの折りたたみ式自転車

ダホンカデンザソロの記事を書いたが最近は折りたたみ式自転車やミニベロが多くなっているような気がする。マンション住まいのサイクリストが増えたのでエレベーターに乗る大きさの自転車しか買えず部屋に置けない、という理由もあるのだろう。折りたたみ式自転車の老舗はやはりダホンだと思うが価格ドットコムでミニベロ、折りたたみ式自転車がどれほどあるのかと思ってページを見てみた。


折りたたみ式自転車が461もあるとは知らなかった。しかもフィアット、アルファロメオなど有名な自動車メーカーの自転車も多い。その中でいちばん驚いたのがランボルギーニの20インチ折りたたみ式自転車である(管理人はイタリアのスポーツカーなら絶対にランボルギーニ派である)。車種は10種類と多くはない。FDB20が最安値で17824円である。6段変速でリアサスつきである。FD-MTB26SG(赤)が最高値だが26インチ29800円である(これも折りたたみ式自転車である)。世界の名車が3万円で買えてしまうのだ。驚きである。


自動車メーカーが自転車も作るようになったのはそう遠い昔のことではない。ただミニベロや折りたたみ式自転車の世界にまで自動車メーカーが進出してきたのだからこれも自転車の進歩だと考えさせられる。リアサスつき6段変速の折りたたみ式自転車はランボルギーニだからこそ作れたのかもしれない。街なかを走れば注目の的である。
グリップシフトとディレイラーはシマノ製である。隠れた世界一の会社の部品が知らない人はいない世界の名車に使われていることをサイクリストとして素直に喜びたい。


ダホンカデンザソロ

ずっと以前だがダホンカデンザソロを記事にしたことがある。実はいまでも気になる自転車である。普通折りたたみ式自転車はタイヤが20インチくらいまでが多いと思うがこのダホンにはたとえば「エスプレッソ」という67200円、13.3kgのモデルがある(シマノの変速機付きである)。


気になる「ソロ」だがこれはアルミフレームのピストである。26インチ11.4kgの重さは仕方ないだろう。700Cではないものの折りたためるピストは管理人が知るかぎりではこのダホンカデンザソロだけである。60900円という値段は個人的にはそれほど高いとは思えない。折りたたみできるピストもマホガニーのロードレーサーと同じように個性的で貴重な存在である。


700Cには「トルネード」というモデルがある。10.6kgの重さで適応身長が157-183cmという294000円のロードレーサーである。このトルネードにもひかれる。当然折りたためる。


ずっと以前には「輪行車」というジャンルの自転車があった。いまではすっかり見なくなり折りたたみ式自転車はタイヤサイズ20インチのタイプがいちばん多いと思うがそこは流石に折りたたみ式自転車の老舗ダホンである。ピストもそうだが700Cのロードレーサーを折りたためるようにしてしまうのだからすごい。折りたたみ式自転車すなわちダホン、と考えるサイクリストも多いだろう。294000円の値段は評価が分かれるかもしれないが管理人は決して高いとは思わない。個性やユニークさを考えれば安いかもしれない。


デローザのフルオーダーのロードレーサーが確か70万円(カーボンフレームである)なので30万円なら半値以下である。自転車は個人的な乗り物であり移動手段であるだけに個性がほしいと管理人は考えているが痛チャリ、マホガニーのロードレーサー、折りたたみ式ピスト、折りたたみ式ロードレーサーなどいずれも個性では甲乙つけがたい。折りたたみ式自転車は20インチサイズの小さなものだけではないと知るだけでも自転車に対する考えが変わるかもしれない。サイクリストみなさまのご理解をお願いしたい。


ビアンキのロードレーサーとピスト

弊サイトを見てくださるかたがどんな検索語を使っておいでなのかたまにだが確認している。今回の1位表示はビアンキだった。ロードレーサーもピストも作るイタリアの名門自転車メーカーであることはサイクリストには周知の事実である。以前に比べると街なかでビアンキのロードレーサーを見る機会も多くなったように思う(ルイガノも多い)。


輸入車で目をひくのは管理人の場合まず色である。その代表がたとえばジオスブルーだがいまいちばん売れているビアンキのロードレーサーやピストは何なのか気になって価格ドットコムのランキングを見てみた。


ビアンキのロードレーサーやピストは12種類が表示されている。pista FLAT ALU 2012年モデル(白)が89250円で最安値である。最初ピストにフラットハンドルを組み合わせたと知ったときは驚いたが(管理人にとってロードレーサーやピストはドロップハンドルが当然である)フラットハンドルのピストは確かにサイクリストの気持ちをつかんでいるようである。


フラットハンドルは乗車姿勢が高くなるので遠くまで視界がきく。ドロップハンドルに比べればスピードは劣るが安全に走れることも自転車の大事な条件である。何しろ30km以上のスピードで走れる自転車なので安全の大切さは強調し過ぎということはない。


2位に表示されるのがIMOLA 2012年モデルCELESTEである。105840円だがこの色こそがビアンキの自転車の色、と信じているサイクリストも多いだろう。管理人もそのひとりである。
フレームサイズ:44/49/51/53/55/57 変速段数:20段(2x10) タイヤサイズ:700x23C、フレームはクロモリ、変速機とブレーキはいずれもシマノのティアグラである。


最高値のビアンキのロードレーサーはINFINITO ULTEGRA 10SP COMPACT 2012年モデルCELESTEで267750円、カーボンフレームなので値段は高めである。
47/50/53/55/57のフレームサイズ、フロントディレイラーはSHIMANO ULTEGRA 10sp 34.9mm、リアはSHIMANO ULTEGRAで20段変速である。


以前ルイガノのロードレーサーが5万円で買える、と記事にしたことがある。ピストとロードレーサーは違う自転車なのですぐに比較はできないが「競技用自転車」というイメージがあった(いまでもあるかもしれない)ピストの値段は少しずつだがこなれてきている気がする。週末限定のピストでのバイクライディングはいまでも続いているがノーブレーキピストがなくなり毎日の生活の中でロードレーサーと同じようにピストを見かける機会が増えるよう期待したい。


ヴァクセンBR-700 ReiseとピストTief

ヴァクセンという自転車がある。WACHSENと綴る。阪和の製品だがあまり知られてはいないだろう。Reiseはドイツ語で旅、旅行の意味なので勘違いしてしまうサイクリストがいるかもしれない。このBR-700 ReiseはWACHSEN初の700cサイズのクロスバイクである。アルミフレームで変速機はひかえめな6段である。13.5kgの重さはやむをえないだろう。クロスバイクにはそれほど関心はないのだがこの「旅」という名前にはひかれた。自転車での旅行はサイクリストなら長距離、短距離それぞれ経験があるだろうが「自転車で旅行してほしい」という願いをこめて作られたモデルかもしれない。17107円が価格ドットコムでの最安値である。


ピストだが「Tief」というモデルがある。ディープリムとチェーンが真紅、スポークとタイヤが白、ギアは48T×16Tである。画像を見るとわかるが赤と白の組合せは強烈な印象を受ける。
TIEFは「深い」という意味だがどのような気持ちでこの名前をつけたのだろうか。700Cクロモリシングルスピードのこのピストはまだ見たことがないが仮に街なかを走ったらすぐに目をひくだろう。アンダー500mmのショートハンドルを使っている点も個性的である。


自転車に使われる色に決まりはないが赤と白の組合せがこれほど印象的だとは思わなかった。価格ドットコムの最安値は21280円である。11.2kgはピストとしては少し重いかもしれないが注目されることは間違いない。他の色はなく赤と白の組合せだけのようである。


管理人はこれまで阪和の自転車に乗ったことがない。乗った経験があればどのような印象を受けたかなど書けるのだが残念である。ひかえめな感じのクロスバイク(色は白である)と強烈な印象のカラーのピスト、今後は阪和の自転車も記事にしていきたい。サイクリストみなさまのご理解をお願いしたい。


おすすめ通勤ピストを買うなら

以前RNC3が「最強の通勤用ロードバイク」といわれていることを記事にしたがそれならお勧め通勤用ピストはないか、と考えてみた。ロードレーサーとピストでは乗った感覚が全く違うのでロードレーサーに慣れてからピストでの通勤を考えても遅くはないと思うのだが最初に買う通勤用ピストは何がいいのだろうか。ロードレーサーで通勤する自転車ツーキニストがいるならピストで通勤するサイクリストがいてもおかしくない。


横浜の自転車店に「721TR COMPLETE BIKE」というピストがある。白、黒の2色でサイズは46-55cm、79800円である。
ライトや反射鏡などはついていないので買わなければならないがサイクルヘルメットと合わせてサイクルライト、反射鏡、鍵などをそろえても1万円程度ですむのではないかと思う。
前後ブレーキの取り付けは必須である。ノーブレーキピストは公道は走れない。


この自転車店には上は26万円から下は8−9万円くらいまでのピストがそろっている。価格比較サイトにはもっと安いピストもあるがこのサイクルショップはピスト専門でホイールのカスタム(リム、リムの色、ハブ、スポークなどが選べる)がしてもらえる。組立工賃は3000円だが自分で組み立てることもできる。信頼がおける自転車店で自転車を買うこともロードレーサーやピストを選ぶときの大事なポイントである。


というわけで管理人の個人意見ながら721TR COMPLETE BIKEを挙げたい(721TR COMPLETE BIKEで検索すると表示される)。サイクリストみなさまの参考になれば幸いである。


オーダーサイクルジャージ

マホガニーのロードレーサーに乗るのは夢だがそれならオーダーサイクルジャージはいくらぐらいするのか。気になったので「オーダーサイクルジャージ」で検索してみたら33400件が表示された。1枚から作ってくれる会社、5着から作る会社などさまざまだ。


管理人が確認した限りでは有名なちどりざくらの長袖サイクルジャージが1着のみの注文で19950円と最も高い。レーシングパンツが5枚以上の注文でプレミアムパッド9430円という会社もある。自転車はきわめて個人的な乗り物であり移動手段だと思っているが個人的だからこそサイクルウエアやサイクルジャージにも気を使いたいものだ。


1回買えば少なくても2-3年は使うと思うのでできるだけ納得できるスタイルや色のサイクルウエアを選びたい。街なかでロードレーサーやピストに乗っているサイクリストを見ることは多いが「これ」とまだ目をひかれたサイクルウエアはない。


マホガニー製のロードレーサーは確かに夢だがもし乗れるとしたらどのようなサイクルジャージ、レーシングパンツが似合うだろうか。マホガニーのロードレーサーは実車を見ていないので詳しくはわからないがとにかく美しい。自転車に合わせたヘルメット、サングラス、サイクルウエアやシューズを用意しなければ失礼なのではないかと思うほどこの200万円の木製ロードレーサーにはひかれる。1台作るのに3ヶ月かかるということは1年で4台作れるかどうか、ということである。それほどの細かい作業、丁寧な作業が必要なのだ。


夢ではあるがどんなサイクルジャージがいちばん似合うか考えるのも楽しい。佐野さんのプロの自転車職人、プロの船大工としてのプライド、こころがまえに敬意を表したい。






自転車の歴史

マホガニー製ロードレーサーの記事を書いたが自転車は最初は木で作られていたはずである。自転車の歴史が気になったのでwikipediaで調べてみた。


「ドライジーネ (独文:Draisine) とは、19世紀にドイツで発明された人力二輪車「Laufmaschine」 (走る機械) の一般的な呼称。車輪を駆動しない為「自転車」ではないが、後の自転車の礎となる。カールスルーエ生まれの発明家カール・フォン・ドライスによって1817年に製作され、マンハイムで披露された。車体も車輪も全て木製。搭乗者はサドルに跨がり、ハンドルバーで前輪を操舵しながら地面を蹴って進む。

(中略)

1879年に英国人ヘンリー・ジョン・ローソン (Harry John Lawson) により後輪をチェーンで駆動し、座席(サドル)の高さが低いため重心が低く、乗員の足が容易に地面に届く物が製作されビシクレット(Bicyclette…二つの小輪)と名付けられた。これが英語の Bicycle の元となった」


つまり1817年に自転車の原型ができたときは全て木製だったわけである。1879年までには60年ほどの時間があるのでこの間に自転車が発達したことは間違いないが全て木製の自転車をマホガニーという高級木材で約200年振りに復活させたのだからすごい。木造船を作る船大工だから木の取扱には慣れているのが当然だが船と自転車は全く別の乗り物である。
その全く別の乗り物を作る技術があるわけだから佐野さんはすごい。現代の名工である。


チェーン駆動の自転車ができてから133年だがこの時間の間にフレームがクロモリ、チタン、アルミ、カーボンなどになりロードレーサーやピストがうまれたのである。管理人が毎日乗っているアルベルトはベルトドライブ方式だが最初にできたのが2002年11月である(つまりベルトドライブの自転車ができてからまだ10年しかたっていない)。


自転車の歴史を調べたことはこれまでほとんどなかったのでとてもいい勉強になったと思っている。佐野さんは初めて作られた自転車が木製であったことは知っていると思うがそれにしてもマホガニー製のロードレーサーとは見事である。佐野さんの職人魂と自転車に賭ける思いに拍手を送りたい。


マホガニー製ロードレーサー

都内新木場に佐野末四郎という江戸時代から続く造船所の9代目職人がいる。13歳から木造船を造り続けてきたというだけでもすごいし9代目という歴史にもひかれるが何と言ってもこの人にしか作れない自転車がある。マホガニー製ロードレーサーである。


初めて「木でロードレーサーを作る」と聞いたときは驚いた。しかも高級家具に使われる木である。もともとは「趣味でロードレーサーに乗っていたところ、高性能と言われるカーボンバイクのフレームが硬過ぎることに閉口しました。もっとしなやかで速いバイクを、マホガニーで作ってやろうと思ったんです」というのがきっかけらしい。


乗り始めは頼りなく感じるがスピードが増すにつれ安定性が高くなり30km/hほどになるとしなやかで安定感のある走りに変わるのだそうだ。「40km/hも楽勝」と佐野さんは言っているそうだ。ロードレーサーやピストは初心者サイクリストでも時速30kmは出るがその30kmを10kmもスピードで上回るのだからすごい。このマホガニー製ロードレーサーも超個性派の自転車であることは間違いない。


マホガニーを積層し分割して中身をくり抜き再結合して約7.5kg(完成車)の軽さを実現させたというのだが気が遠くなるような作業だ。フレーム結合部には金属を使わずリム、ハンドル、ボトルホルダー、サドルまで全部マホガニー製である。1台作るのに約3カ月かかり来年まで予約が一杯だという。200万円の値段にもうなずける。デローザのネオプリマートのフルオーダーのロードレーサーが確か?70万円だが佐野さんのマホガニー製ロードレーサーの比ではない。


職人とはこういう人を言うのだろう。船大工と自転車は何の関係もないが木造船を作る技術で木の自転車を作ってしまうのだからすごい。日本人は手先が器用だといわれるがそのとおりと認めざるを得ない。


「SANOMAGIC MAHOGANY BIKE T2」というのが正しい名前である。確かにマジックである。同時に夢がある、個性があるロードレーサーとして紹介したい。




東急ハンズ銀座店限定受注生産ロードレーサー

以前記事にしたがTOKYOBIKEという自転車がある。ロードレーサーやピストを作っているのだがそのTOKYOBIKEと東急ハンズ銀座店が共同で限定3台のロードレーサーを受注生産で作ったという。グリップとサドルは革、荷台は木が使われている。89000円で完成まで1ヶ月かかるというがこれは痛チャリでなくても個性の極みだろう。世界に3台しかないロードレーサーである。受注生産のロードバイクやピストは多いが89000円という値段にも驚く。


「TOKYOBIKE26 SPECIAL EDITION」というのが正しい名前なのだが89000円で受注生産のロードレーサーができてしまう。細かいことまで言えば荷台やライトががついているので純粋なロードバイクではないかもしれないがTOKYOBIKEも思い切った自転車を作ったものだ。流石である。


TOKYOBIKEは全国に支店や直営店、販売店があるが限定3台は都内ならではだろう。個人的には以前から気になっていた自転車メーカーだがまた目が離せなくなった気がする。
画像を見た限りでは変速機が何段かとかフレームサイズ、フレーム素材まではわからないのが残念である。


東急ハンズ銀座店限定のロードレーサーの記事を書いたのはずっと前になるが次回はどんなオリジナルの自転車を発売するのだろうか。TOKYOBIKEが女性スタッフだけで女性向けの自転車を作ったことも紹介しているが次に販売されるのはロードレーサーか、ピストか、ミニベロか、シティサイクルか。


TOKYOBIKEの自転車なので個性がある1台になるのは間違いないと思うが今後が楽しみである。受注生産、しかも3台しか作らない自転車が個性的であることはいうまでもないだろう。
スペックを詳しく知りたいと思っている。



ロードレーサーやピストの個性

ロードレーサーやピストの個性を引き出すにはどうするか。痛チャリはその最高の方法だとは思うが痛チャリでなくてもロードレーサーやピストは十分に個性的なのかもしれない。ハンドルがドロップハンドルかフラットバーかだけでも違うしフレームの素材、色などでも千差万別である。ライトや反射板などまで考えれば同じメーカーの自転車であっても全く同じ自転車はないはずである。


横越光宏氏の「わが青春の名車たち」という本がある。この中で筆者は「自動車が進歩するにつれてなくなってきたものもあるようだ。それを個性と呼んで決して間違いではないと筆者はかたく信じている」と書いているのだが自転車にもこの考えが当てはまる気がしてならない。昔の自転車はランドナー、ミニサイクル、軽快車、実用車などさまざまな種類があった。


現在がロードレーサー全盛期なのは否定しないが輸入車にはまだ個性が残っているような気がする。輸入車といってもどれほどのロードレーサーやピストがあるかわからないが今ではほとんど見かけなくなったシュウィンのような名車もある。


自転車にも流行があることは確かである。ただ、流行だけでロードレーサーやピストに乗る(多くは経験が浅い)サイクリストがいるのも確かである。その問題の最たる例がノーブレーキピストだと思うが自分だけの1台を作るのは本当に難しい。以前東急ハンズ銀座店限定の自転車を記事にしたことがあったが個性は目に見えないだけにその目にみえないものを具体的にどう表現するかが難しいのではないだろうか。管理人はアルベルトもピストも手を加えずに乗っているが自転車にとって個性とは何なのか考えさせられる。サイクリストみなさまのご理解をどうかお願いしたい。


ロードレーサー(ピスト)の痛チャリ化(続き)

ロードレーサーやピストをカスタマイズして世界に1台しかない自分だけの自転車を作るには痛チャリという方法がある、と考えたのは全くのひらめきからである(管理人は考えるとすぐに行動するタイプである)。


もっともこのロードレーサーの痛チャリ化には伏線がある。八王子にある「了法寺」というお寺がアキバ系やアニメファンで大盛況で「萌え寺」という名前がついてしまった、という記事を読んだことがあるからだ。「愛の了法寺」というCDを発売して軽ワゴン車を痛車に改造しメイド喫茶まで開いてしまったというのだからすごい。


もともとは住職が「お寺というとあまりいいイメージをもたれないので若い人たちにも親しみがある場所にしたい」と考えたのがそもそもの始まりだったらしい。お寺がアキバ系やコスプレファンで大賑わいになる、ということは現実ではまず考えられない。ただそのまず考えられない現実を現実にしてしまった住職がいるのだ。お寺の住職が痛車を作ったというのもとても面白い発想である。いまでは全国からファンが来るそうだ。


自転車はフルオーダーの場合50−70万円かそれ以上かかる場合が珍しくない。フレームはサイクリストの身長や股下の長さに合わせて作らなければならないしフレーム素材がカーボンか、クロモリか、といった点でも違ってくる。前回の記事にも書いたがデュラエースのデュアルコントロールレバー54546円、クランクセット53898円、ブレーキ31639円である。合計は14万83円である。


ジオスのロードレーサーで最安値のモデルはいくらか調べてみた。VINTAGE 2012年モデル(ジオスブルー)が価格ドットコムで93712円、コネコネットで2011 PURE FLAT(ジオスブルー)アルミフレーム、 メインコンポ シマノ、 タイヤサイズ : 700C、 ギア : 24段、11kgが55335円、2012 STILO(黒)がクロモリ、ピストで9.7kg56000円である。


56000円に14万円を足しても20万円である。20万円台の市販のピストやロードバイクは探せばいくらでもある。同じくらいの値段で痛チャリができてしまうのだ。もちろんどのメーカーのどのモデルをベースにして痛チャリを作るかで費用は変わるが・・・。


もちろんすぐに愛車を痛チャリにする考えはないし痛チャリ化できるとも思っていない。ただ、管理人は個性を何より大事にする性格なのでいずれはこの考えも実現する可能性がある。
前回記事のURLを再度載せるので参考にされたい。それにしても見事な仕上がりである。このジオス痛チャリを自作したサイクリストに拍手を送りたい。
http://www.dannychoo.com/post/ja/26537/%E7%97%9B%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%81%AE%E4%BD%9C%E3%82%8A%E6%96%B9.html


ロードレーサーカスタマイズ自転車店

ロードレーサーやピストをカスタマイズしてくれる自転車店はどれくらいあるのだろうか。もちろん全国にあるとは思うが例えば実際に痛チャリにしてしまえば正真正銘の世界に1台だけのロードレーサー、ピストの完成である。試しに「ロードレーサー ピスト カスタマイズ 自転車店 サイクルショップ」で検索してみた。


8870件が表示される。検索語が多いので表示結果が少なくなるがそれなら痛チャリにカスタマイズするにはどれくらいかかるかまた「痛チャリ カスタマイズ」で検索してみた。
7030件表示される。

http://www.dannychoo.com/post/ja/26537/%E7%97%9B%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%81%AE%E4%BD%9C%E3%82%8A%E6%96%B9.html

このサイトが参考になるだろう。それにしてもイタリアの名門ジオスのロードレーサーを痛チャリにしてしまったのだからすごい。しかもほとんどがサイクリストの手作業である。
デュラエースのデュアルコントロールレバーだけでも54546円とは流石に知らなかった。クランクセットの小売価格は53898円、ブレーキだけでも31639円、痛チャリを作るにはやはりお金がかかるのだ。もっともサイトそのものは見ていてたのしい。ジオスのロードバイクが痛チャリになったと知ったら本国イタリアの人たちはどう思うのだろう。ちなみに痛車などは日本独自の文化(と管理人は考えている)らしい。


「うん、痛化した後の方がしっくり来ますね!」と作者は書いている。確かにそのとおりで痛化したジオスは普通のジオスの比ではない。それにしてもイタリアの名門ジオスを痛化した作者の決意や作業時間には敬意を払いたい。管理人が痛化するならキャラクターはウィキペたんだが(これは確信に近いものがある。管理人が毎日見るサイトはグーグルとwikipediaだからだ)フレーム塗装には20万円かかる、と作者は書いている。


ピストやロードレーサーを痛化したら世界唯一の自転車になることは間違いない。痛車はたまに見かけるが痛チャリは貴重である。
遊び心からでもいいので痛チャリを作りたくなってしまった(事実である)。レモンのフィルモアは全国に何台あるかわからないが仮に痛チャリにしたら注目の的になるだろう。管理人はかなりの個性派の性格なので上記サイトを見て血が騒ぐのが事実なのだ(正直な感想である)。サイクリストみなさまの理解をお願いしたい。


ロードレーサーのカスタマイズ

自分だけの自転車をもちたいと考えるサイクリストは多いだろう。市販のロードレーサーやピストをカスタマイズするのがいちばん早い方法だと思うが「ロードレーサー カスタマイズ」で検索してみた。10800件が表示される。フレームカラーやペダル、リム、タイヤ、サドル、ハンドルなどを変えるだけで世界に1台しかない自転車ができる。注文生産で自転車を作ってもらえれば最高だが予算の関係があるのでここでは市販の自転車を改造してオリジナル自転車を作る方法を考えてみる。


フレーム塗装、ペダル、リム、ハブ、ライト、シートピラー、ストラップ、フレームパットなど変えようと思えば買えられる部品やパーツはいくらでもある。予算が限られている場合はまずどのパーツを変えたいか考えるのがいいだろう。そろそろ寒い季節になってきているがまだ北風を切って走る辛さはないはずである。


個人意見だがタイヤの色を変えるだけでも印象はかなり違ったものになるはずである。自転車のタイヤの色に決まりはないのだ。白いフレームにショッキングピンクのタイヤをつけたピストの画像をみたことがあるがとても個性的である。


さらに個性を求めるならいわゆる痛チャリにしてしまう方法もある。後のタイヤに何を描くかはサイクリストの好みによるのでここでは書かないがたとえば「もえたん(注:英単語勉強用大学受験参考書である)」のキャラクターやウィキぺたんなどを描いてはどうか。


いわゆる痛車を見かけることはたまにある。ただ痛チャリとなると話は別である。実は管理人も痛チャリにいつかは乗ろうと考えているのだが描くキャラクターを何にするか。
自転車は個人的な乗り物であり生活に密着しているだけにカスタマイズについて考えてみてはどうだろうか。






井上ロードレーサー

検索サイトを見ていたら「井上ロードレーサー」ということばがあった。「井上」は井上ゴム工業のことだろう。あまり知られていないメーカーだが創業は1926年、自転車用タイヤとしては一般品のほかロードレーサー用の高品位タイヤも製造する老舗メーカーである。おそらくこの検索語を検索バーに打ち込んだ人はかなり経験があるサイクリストである。


例えばロードライトチューブレスには700 x 23C(黒)、700 x 23C(赤)、700 x 23C(白)、700 x 25C(黒)がありタイプは全てTL,空気圧はkpa600-800,kg/cm2は6.0-8.0,psiは90-115,重さは305g(700 x 25Cは345g)である。


ロードライトはWO 700 x 23C(黒)、WO 700 x 23C(赤)、WO 700 x 23C(灰)、WO 700 x 23C(黄)、WO 700 x 25C(黒)の5種類である。タイプは全てWT,ビードも全てアラミド、kpaは700-900(WO700 x 25Cは600-800、kg/cm2は6.0-8.0、psi 90-115,230gである)kg/cm2は7.0-9.0、psi 100-130,195gである。


井上ゴム工業は自動車用のタイヤを作っていない。ロードレーサーやミニベロ、シティサイクルや車椅子用のタイヤを生産しているメーカーである。以前知る人ぞ知る自転車部品メーカーとしてシマノを記事にしたが井上ゴム工業も隠れた名作を作っている会社と言っていいだろう。MTB用のタイヤから自転車専用のスノータイヤまで作ってしまうのだからすごい。


自転車にとってタイヤはなくてはならない部品である。重さを支える、自転車を進める、止める力を道路に伝える、乗り心地をよくする、操縦・安定・グリップ性能などが主な役目だが創業100年近くになる自転車タイヤメーカーが地方(名古屋)にあるのだ。


シマノも1940年創業の地方(堺市)にあるメーカーである。サイクリストでなければ「シマノ」と聞いてもすぐにはわからないだろうが井上ゴム工業も知名度では一般の人ですぐわかる人はいないだろう。


有名でなくても世界に誇れる技術をもつ企業は多い。シマノと井上ゴム工業はその代表例だと思うが縁の下の力持ち的企業はどの分野にもあるのだ。これからもシマノと井上ゴム工業には隠れた世界一の企業であってもらいたいと思っている。


ピストとブレーキの問題

Ubersuggestというアメリカのサイトがある。日本語にも対応しているがピストに関連していることばを見る限り「ブレーキ取り付け方法」「リアブレーキ取り付け方法」「ブレーキの取り付け」「ブレーキ 取り付け方法」などブレーキに関する検索語が圧倒的に多い。ピストに乗りたくてもブレーキの問題で悩んでいるサイクリストがそれだけ多いことになるのだ。


ピストはもともと競技用自転車なのでブレーキがない。公道を走るには前後にブレーキをつけなければならないがブレーキの取り付け方がわからないサイクリストが多いのである。
「ピスト ブレーキ取り付け方法」で検索すると37900件が表示される。個人意見だがピスト初心者が自分でブレーキをつけるのは無理だと思うので自転車店に頼むのが確実だと思うがサイクリストの立場で考えてくれる良心的な店ならブレーキをつけてくれるはずである。


ピストはピストカルチャーということばがあるくらいだからサブカルチャーとして発達してきたと思うがその代表が「メッセンジャー」だろう。人気が先行してノーブレーキピストが問題になったことはまだ記憶に新しいし質問サイトをたまに見ると「ピストにはブレーキをつけなければならないか」というような書き込みがあって驚くことがある。ロードレーサーではブレーキの取り付けが問題になったことはないと思うがピストはまだまだ少数派なのだろう。


慣れてしまえばだがシングルギアにはシングルギアにしかない乗り心地、楽しさがある。ロードバイクのように市民権を得るのはまだ先になると思うが素人でも時速30kmを楽に超えるスピードが出る自転車であることに変わりはない。安全は全てに優先するが自転車もその例外ではない。前後のブレーキが装備されたピストが今後増えていくように祈りたい。



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