ノーブレーキピストと改正道路交通法試案

改正道路交通法試案がいま作られているというニュースを聞いた。自転車に対する取り締まりや罰則を厳しくするのが狙いらしい。信号無視を何回もする悪質なサイクリストには罰金刑を課す、と聞いたときは「自転車も乗り方によっては罰金刑の対象になるのか」と複雑な気持ちになったがそれ以上に気になったのがノーブレーキピストの取り締まり強化である。
ノーブレーキピストを見つけた場合警察署はブレーキを取り付けるまで乗車禁止措置をとれる、というのだがこれは当然である。考え方を変えればいまでもノーブレーキピストに乗ってい一部のサイクリストがいる、ということになる。管理人もピストに乗るがブレーキは当然ついている。


ノーブレーキピストの問題はいまに始まったことではない。「ピストカルチャー」ということばがあるがピストが知られるようになったのは個人的考えだが「メッセンジャー(映画)」によるところが大きいだろう。競輪用のピストにはブレーキがないが競輪場は公道ではないのでノーブレーキピストが許されるのだ。ロードレーサーやピストは素人のサイクリストでも時速30kmは軽く出せるがだからこそブレーキがなかったらどうなるかは明らかである。


聞いた話だがプロの競輪選手は時速60km近いスピードで走ることがある(むろん競輪場内である)という。プロの競輪選手でも落車はいつでも起きる、巻き込まれる可能性がある。競輪場と公道は当然違うがその違いがわからない常識がないピストライダーがいるのは許せない。罰金刑に対する考えはサイクリストによってさまざまだろうがノーブレーキピストが取り締まりの対象になれば安全運転を心がけるピストのサイクリストが増えるかもしれない。ロードレーサーに比べればピストはまだ少数派の自転車だが今後自転車に対する取り締まりや罰則がどうなるか注目したい。サイクリストみなさまのご理解をお願いしたい。


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